進化した P型自動火災報知システム
 今、自動火災報知設備で最もスタンダードなシステムが、このP型システムです。最新のモデルは、従来の機種と比較すると、デザインも、スタイリッシュで、コンパクトになり、多回線でも壁掛けタイプでの施工が可能になりました。
 性能も、他設備との連動設定なども、細かく設定できるようになり、何よりも接続機器のバリエーションの豊富さ、そしてR型システムと比べてリーズナブルな点が特徴です。(写真はニッタン叶サ)

先進の R型自動火災報知システム
 自動火災報知設備の最新鋭のシステムが、このR型システムです。個々に固有のアドレスを持ったアナログ式感知器を接続できるので、受信機で、発報した感知器を特定できます。操作も本体の液晶画面を確認しながらできるため、とても分かりやすく、他設備との連動、システム自身の設定まで細かく設定が可能です。そして、自動試験機能により、メンテナンスのコストも低減できるのも魅力です。

遠隔試験機能付きシステム
 受信機と感知器の間に専用中継器を設けることで、感知器を直接試験せずに、遠隔試験機(写真)で作動試験ができます。そのため、従来のように、定期点検時に室内に入って点検する必要がないので時間もコストも大幅に低減できます。

非常警報設備
 単体で押しボタンを押すことで、音響装置が鳴動する機器です。火災用としてだけでなく、非常用としても、幼稚園、保育園などにも使われており、施工も簡単ですし、もちろん警報設備としても、大変便利な機器です。(写真はホーチキ製)

火災通報装置
 起動用の押しボタンや、自動火災報知設備と連動して、自動で消防機関に通報するシステムです。病院や介護施設、宿泊施設などで幅広く使われています。



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